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名古屋城本丸御殿は江戸時代初期の慶長20（1615）年に尾張藩主の邸宅として建てられ、後に三代将軍徳川家光の宿舎に当てるため大改築が行われました。部屋数三十を超える内部の空間は、御用絵師の狩野派により描かれた障壁画によって彩られ、当時の美術工芸の粋が集められました。
本丸御殿は昭和20（1945）年の空襲により焼失しましたが、襖や天井絵などの多くは事前に取り外されていて、難を逃れました。これらの障壁画は桃山時代の雰囲気を残す創建時の作品と、改築時の瀟洒な作品とが共存し、江戸時代城郭御殿の全容を伝える貴重な作品群として、重要文化財に指定されています。
本展では、残された襖・障子・天井絵の逸品を一同に公開し、本丸御殿復元の気運を高めるとともに、狩野派芸術の魅力を紹介します。
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期
間
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平成19年４月28日（土） 〜 平成19年６月３日（日）
午前９時３０分 〜 午後５時
まで （入場は４時30分まで）
休館日
：毎週月曜日、５月22日。但し４月30日（月）は開館し、翌５月１日（火）が休館
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場
所
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名古屋市博物館 （〒467-0806
名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1） 地図 |
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入場料
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一般１,２００円（1,000円） 高大生８００円（600円） 小中生４００円（200円）
（ ）内は前売り、20名以上の団体料金
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会期前はお得なダブルチケット（2回券・1800円）を販売します。
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名古屋城障壁画展の入場券を10組20名の方にプレゼントします。
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当ホームページでは中日新聞社のご協力によりまして、名古屋城障壁画展の入場券を１０組20名の方にプレゼントいたします。
入場券ご希望の方は、〒、住所、氏名、電話番号をご記入の上、下記いずれかの方法でお申し込み下さい
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| ハガキ |
454-0911 名古屋市中川区高畑2-103 豊常ビル306
はんな出版名古屋城障壁画展プレゼント係 宛へ
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| ＦＡＸ |
ＦＡＸ番号 ０５２-３６５−０７５６ へ
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| E-MAIL |
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申し込みのご応募は締切りいたしました。たくさんのご応募をありがとうございました。
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入場券の発送にてプレゼントの発表といたします。
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主 催
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名古屋市、名古屋市博物館、中日新聞社、ＮＨＫ名古屋放送局、ＮＨＫ中部ブレーンズ
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特 別
協 賛
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株式会社カナデン
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お問合せ
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名古屋市博物館＝ＴＥＬ052（853）2655
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