26日最終日を迎えた第9回にっぽんど真ん中祭り。今回4度目の開催となる「中川・荒子公園会場」は公園会場と中川文化小劇場の2会場で３万人の観客を動員しました。

　今年は気象台発表36度1分、会場体感温度は40度を遥かに超す暑い日射しの中でしたが踊り手も太陽に負けない熱気あふれる舞いを披露しました。

 　「中川・荒子公園会場」は例年、地元ボランティア、商店街をはじめ学区町民、学校、行政等が一体となってこの祭りをサポートし、会場を門前市で盛り上げる中川ならではの雰囲気で「かぶきもん祭」を盛り上げています。

 　数か月にわたり、たくさんの人々の協力で作り上げた「荒子のどまつり」は、会場全体がひとつの輪になり歓喜と感動の余韻のなかで無事終了しました。 地元から出場の「侍・前田利家音頭 舞人」が本部選出のファイナルチームに選出されるという嬉しい結果もありました。

 「金山会場から来た。ここは広くて見やすくて面白い。観にきてよかった。」「すばらしい会場です。」「踊りやすかった。」「人が木陰にひしめいてますよ」等々。

はちきれんばかりの笑顔で、舞う人、見る人、踊る人に埋め尽くされた「あらこ」の「ど祭り」でした。