時折、小雨の降る生憎の空模様の中で、中川区区民祭りが開催されました。

今年は、会場が富田公園ということもあり、戸田祭りのからくりが解説を交え公開され、永年伝承されてきた祭り文化の｢技術と粋」に感嘆の声と拍手が沸き起こりました。

また、昭和の時代をほうふつとさせる「昭和コーナー」が設けられ、たくさんの区民の耳目を集めました。

新聞に紹介された金沢からのウオーキング隊（前田利家公金沢入城ルートを金沢から辿る）も11時過ぎには会場に到着し区民の厚い歓迎を受けた後、区民有志の参加者と共に最終目的地荒子に出発していきました。発信隊コーナーでは、甲冑の展示や発信隊の活動を伝えるビデオが上映されました。例年人気の甲冑の試着や兜のおりがみ、プリクラ撮影などに多くの家族連れが参加し｢楽しい区民まつり」を体感していました。