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10月18日中川区区民祭りが荒子公園で開催されました。
今年は、前田利家公に因み、「戦国時代 築城そして合戦」をテーマに行事が進行されました。
火縄銃演舞で幕を開けたまつりは金沢尾張町の石野さんの「謡」、あおきりみかんの舞台劇とすすみ、鎧武者パレードの参加者、鎧兜の試着体験をしたちびっこなど東映太秦撮影所並の風景でたくさんの区民の耳目を集めました。
昨年に続き、金沢からのウオーキング隊（前田利家公金沢入城ルートを金沢から辿る）も11時過ぎに は会場に到着し区民の厚い歓迎を受けました。
現在唯一地元に残る市指定有形民族文化財「馬道具（ばどん）」も展示され、黄金色に輝く勇姿を見る事が出来ました。
愛知工業大学の名古屋城天守閣の上層二階部分を再現 した段ボール城が特に好評でしっかりした出来栄に「これ、本当に段ボール」と顔を近付けたり触ったりして感心しきりでした。
発信隊コーナーでは、例年人気の兜のおりがみ、プリクラ撮影などに多くの家族連れが参加し｢楽しい区民まつり」を体感していました。
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